あさblog

気になることや日記のブログです。

赤ちゃんの脳が発達する手遊び・リズム遊び!

手遊びとは、 歌と手の動作がひとつになった遊びのこと。

 

中には手先だけでなく、

腕や体全体をリズムに合わせて

動かすものもあります。

手の行動や運動を繰り返し行うことで、

脳内の神経同士のつながりが強化されていきます。

 

手の基本的な使い方をマスターしておくと

脳が行動や運動を学習するため、

他の運動を学習する時にも、

その時に作られた神経回路網が働き、脳が発達します。

ここでは、基本的な手遊びの例を紹介します。

 

寝ころんだ状態で「音楽やリズムに合わせての体中タッチ」

音楽やリズムに合わせて、

赤ちゃんの頭から順に やさしくタッチしていきます。

 

ただタッチするだけでなく、

手のひら全体で包み込むようにタッチしたり、

指先でタッチしたりするなど

あかちゃんの体に刺激を与えます。

 

また音楽にあわせて

リズムや触れ方に変化をつけるとより楽しめます。

 

おすわりのころにおすすめ「上下の運動」

 

ママやパパが床に正座をした状態で

ひざの上に赤ちゃんを乗せ、

赤ちゃんの両脇を支えた状態で

ひざを開いて、

落ちる感覚を楽しむリズム遊びです。

 

リズムに合わせて

揺れたり落ちたりする動きの

繰り返しを楽しむことができます。

 

ただし、赤ちゃんのおしりが

強く床にぶつからないように 気をつける必要があります。

 

正座が難しければ、足を伸ばした状態など

同様な動作でも同じ効果が得られます。

 

捕まり立ちのころにおすすめ「立った状態でダンス」

 

捕まり立ちで、しっかり

体を支えることができるようになったら、

 

立った状態で赤ちゃんの両手を持って、

音楽や声かけに合わせて

ダンスするリズムで遊びをすると、

 

だんだんリズムにのって体を揺らしたり

ひざを曲げたりできるようになります。

 

 

頭のいい赤ちゃんの特徴とは? 

 

頭のいい赤ちゃんとは

「よく笑う子」です。

 

よく笑う子は、「かしこい脳」に

育つと言われています。

 

その理由として、好奇心のおもむくまま

好きなことに一生懸命取り組んだ子どもは、

 

好奇心を満たすうえで

必要性が生じたら自分から勉強するようになると言われています。

 

そのため、親が「勉強しなさい」

などと強要しなくても

 

自分で自分の力を伸ばしていくことができるのです。

 

また、体を動かすことが速い子は

頭のいい赤ちゃんということができます。

 

脳と体が繋がることで

脳が発達すると言われていますので、

 

頭が良い赤ちゃんというのは

体を動かすことを理解している、

といって過言ではありません。

 

このことから、

ハイハイをする時期が早いことや

 

動きが活発・素早い動きをする赤ちゃんは

「頭がいい」

と言ってもいいのかもしれません。

 

まとめ

 

赤ちゃんが動かすことができる

最初の部位は手です。

 

だから、手を使ったリズム遊びや

手や足を連動させる、

リズムに合わせた踊りなどをすることで

脳に刺激を与え発達させましょう。

 

手の行動や運動を繰り返し行うことで、

脳内の神経同士のつながりが強化されていきます。

 

赤ちゃんの体の多くの部分を刺激すると

脳を働かせることになり、賢い子供に育ちます。

似たもの夫婦は、うまくいくって本当? うまくいく夫婦が似ている5つの項目とは

 

長年、連れ添っているご夫婦を見たとき

「なんだか顔まで似ている」

と思ったことはありませんか?

 

似たもの夫婦はうまくいく、という言葉を

聞いたことがある人も多いかと思いますが、

もちろん顔が似てきたことを指すわけではありません。

 

性格などを指すことが多いです。

 

夫婦として色んなことを乗り越えてきた中で

うまくいく秘訣というのは、やはり

似ている点が多いことにあるようです。

 

では一体、何が似ていると夫婦として

うまくやっていくことが出来るのでしょうか?

 

結論として、次の5つが似ていることで

夫婦としてうまくやっていけると言えます。

 

  • 食の好み
  • 家庭環境
  • 金銭感覚
  • 親や友人への気持ち
  • 教育に関しての考え方

 

では、ひとつずつ解説していきます!

 

夫婦円満の秘訣】似ている項目が多いとうまくいく♪

 

  1. 食の好みが似ている

 

 

食事は生きていく上で欠かせないもの。

 

そして、夫婦で食事の時間も共有するので

食の好みが似ているということは大切なことです。

 

好みが違うとなれば、別々の物を食べるだけでなく

もしかしたら一緒に食事を取ることもなくなってしまう

可能性だってありますよね。

 

人は同じ食事を食べることで、距離が近く感じる

という傾向にあるようです。

 

つまり、別々の食事を長年に渡って取り続けてしまうと

相手に対しての信頼感や幸福感まで薄れていく

ということに繋がっていきます。

 

また、旅行の楽しみは食事という人も少なくありませんよね。

 

私も旅行先では、その土地の名物を食べたり、

旅館での夕食が楽しみのひとつです。

 

そこの価値観が大きく違ってしまうと

せっかくの旅行もお互いに気を使ってしまい

疲れてしまうかもしれません。

 

同じものを食べ、美味しいと笑いあえるのは

とても幸せなことですね。

 

  1. 家庭環境

家庭環境が大きく違うと、生活していく上で

理解できないと感じることが多くなるようです。

 

もちろん何十年と他人だったわけですから、

違和感を感じることもたくさんあります。

 

しかし、家庭環境が似ている夫婦は、

衝突が少ないという結果が出ているのも事実。

 

具体的に、どういったことに家庭環境の違いを

感じるかというと、例があります。

 

  • お互いの実家の経済力に、差がありすぎる。
  • 夕飯は5品以上出すのが当たり前の環境で育った。
  • 食事のマナーがひどいと感じる。   

 

経済力は仕方のないこととしても、

マナーに関しては親からの教育の段階で違いがあるため、

相手に治してもらうのは難しいことです。

 

ましてや、

 

今まで当たり前のようにしていた行動を指摘されると、

全てを否定されたような気持ちになってしまう可能性もあります。

 

そこからケンカに発展したり、

うまくいかなくなってしまうなんてことも。

 

家庭環境は様々な事情があるために、

一番見えにくい部分ではあると思います。

 

しかし、

価値観が近いと感じる相手ならば

大きな衝突もなく、

仲良く暮らしていけるのは間違いありません!

 

  1. 金銭感覚

金銭感覚が似ていることは、とても重要です。

 

なぜなら、

お金に関しての夫婦のトラブルは

離婚理由の上位にいつもあるからです。

 

夫のギャンブル癖が治らない、妻のお金の

使い方が荒く生活費が足りないという内容

が多いようです。

 

金銭感覚が近ければ、買い物をしていても

 

「今日はお金がないから次回これを買おう」

「給料日だから少し贅沢しようか!」

 

といったことが理解しあえる関係になれますし、

お金の使い道で不満に感じることは少なくなります。

 

2人で協力していく夫婦生活において、お金の

価値観の違いは致命的とも言えるでしょう。

 

  1. 親や友人への気持ち

 

普段はあまり意識することのないことですが、

実は人に対しての価値観が似ている夫婦というのは、

うまくいく傾向にあるというのです。

 

自分の親を大切にしていると、

配偶者の親も自然と大切にできるし、

親を大切に思う気持ちに寄り添える夫婦となっていきます。

 

それは友人関係においても同じで、

久々に会う友人との時間を尊重してくれたり、

少し帰宅が遅くなってしまっても

理解してくれることが多いようです。

 

夫婦になれば、相手の親や友人との交流も自然と増えていきます。

 

もしも、相手があまり親を大切にしていない人であったら、

きっと交流することを面倒に感じたり

逆に自分の親と会うことも理解してもらえないでしょう。

 

自分が大切に思う人との交流を、

良く思ってもらえないことは、

とても寂しい気持ちになってしまいますよね。

 

相手の気持ちを尊重できる関係こそ

理想の夫婦と言えそうです!

 

 

  1. 教育に関して

 

子供ができれば生活は、大きく変わります。

 

今までは2人で過ごしていても

何も問題がなかったのに、

子供ができてから意見がすれ違っていくことは

大いにあるようです。

 

教育に関しては、夫婦で協力していくことが

必要でありながら、

理想の教育を相手に押し付けてしまう

といったことが多くあります。

 

子育てには正解がないと言われているだけに、

ここでの価値観の違いというのは

なかなか埋めることが難しいと感じます。

 

たとえば、子供には自然いっぱいの環境で

子育てをしたいという意見が一緒であれば

たとえ家族で移住をしたって、幸せに暮らして

いくことができますよね。

 

このように環境を大きく変えてしまっても

家族の在り方や教育の価値観が

同じであれば、何も問題はありません。

 

また、教育で夫婦の意見が違うと

一番困惑してしまうのは子供自身です。

 

「どっちの言うことを聞いたらいいの?」

「どっちの意見が正しいの?」

 

このような可哀想な思いをさせてしまうのは

良くありませんね。

 

家族として同じ方向を向いていくことが

円満な家庭を作ることに繋がります!

 

まとめ

 

今回は、うまくいく夫婦が似ている5つの

ことを解説していきました。

 

離婚する夫婦の理由で一番多いのが

「価値観の違い」です。

 

では、その価値観とはなんだろうと考えたら

今回紹介した5つが当てはまると思います。

 

もちろん全ての価値観が全く同じという人間はいません。

 

だからこそ、相手の気持ちを理解することが

夫婦には一番大事なことだと感じます。

 

そもそも価値観は違って当たり前です

 

長年、夫婦としてうまくやっている方たちは

きっとお互いに価値観を近づけながら

意見を合わせてきたのかもしれません。

 

そうやって思いやることこそが、夫婦円満

秘訣と言えそうです。

 

事実婚で子供の戸籍はどうなる?メリットやデメリットはどんなこと?

 

個人が尊重されるようになって、

生き方が多様化しています。

 

結婚をしないカップルも増えていますね。

 

この記事では、

事実婚での子供の戸籍、

事実婚でのメリットとデメリット

についてお話しします。

 

結論から言うと、

事実婚で子供ができると、母親の戸籍に入ります。

 

事実婚」子供の戸籍について

戸籍はどうなるの?

先ほどもお伝えした通り

事実婚で子供ができた場合、母親の戸籍になります。

 

なぜ、こうなるのでしょうか?

詳しく調べてみました。

 

まず、事実婚で法律上の婚姻が

成立していない間に生まれた子供は

非摘出子」となります。

 

この時、母親を筆頭者とする新しい戸籍を作り、

生まれた子供は、その戸籍に入るようです。

 

父親の欄は空欄になり、法律上は父親との親子関係はありません。

 

子どもの姓は、母親の戸籍に入るため、

母親の姓を名乗ることになります。

 

家庭裁判所の許可を得て、

父親と養子縁組をすれば、

父親の姓になることも可能です。

 

養子縁組をすることによって、

血のつながった親子と変わりない関係であることを

法的にも認められます。

 

親権はどうなるの?

親権については、母親が持つことになります。

事実婚では共同親権を持つことはできません。

 

父親が子供を認知した場合、

 

2人が合意の上であれば

親権届を役所に提出することで、

父親が親権を持つことも可能になります。

 

基本的には、母親の戸籍に入り、

母親が親権を持つということ。

 

事実婚のメリットやデメリットはどんなこと?

 

事実婚のメリット、デメリットについてお話する前に、

定義を確認しておきたいと思います。

 

事実婚というのは、

夫婦として暮らしているけど

婚姻届を出していない状態のこと。

 

事実婚の条件は、この3つが必要です。

 

  • お互いが”夫婦である”という認識を持っている。
  • 周りや社会に夫婦と認められている。
  • 夫婦として共同生活を送っていること。

 

それでは

本題に戻りましょう。

事実婚のメリット3選

  • 夫婦別性が可能。
  • 戸籍に影響しない。
  • 自由でいられる。

 

まず1つ目は、夫婦別性が可能です。

 

事実婚なら、夫婦別性が可能なため

結婚しても名義変更などの手続きをしなくて済みます。

 

また、性が変わらないため

会社などに結婚を知らせる必要もありません。

 

面倒な手続きから解放されます。

 

2つ目は、もし関係が終わっても

戸籍に影響しないところです。

 

法的な手続きを行っていないため

万が一、2人の関係が終わっても

戸籍に影響がありません。

 

法律婚の場合なら、法的手続きが必要になり

戸籍には離婚した旨が記載されます。

 

3つ目は、関係は2人の気持次第、つまりは自由です。

 

事実婚は、あくまでも

2人の気持ちのみで成り立っています。

 

だから、一緒にいることも離れることも自由なため

何かに束縛されるということがありません。

 

事実婚がいちばん、

「好き」という気持ちと

誠実に向き合えるのかもしれませんね。

 

以上が、大まかな事実婚のメリットです。

事実婚のデメリット3選!

  • 2人で親権を持てない。
  • 経済的な不利益がある。
  • 家族関係を証明しにくい。

 

続いては、デメリットを紹介します。

 

まず1つ目、2人で親権を持てません。

 

これは最初にお話した通り、

事実婚での子供の親権は

原則として妻の方にあるからです。

 

男性が父親になるためには、

「認知」という作業が必要になります。

 

子供の姓を父親姓に変えたい場合も簡単ではなく、

家庭裁判所への申し出が必要です。

 

2つ目は、経済的な不利益がある点です。

 

事実婚は法律上の夫婦ではないため、

税金での配偶者控除や医療費控除が適用されません。

 

結婚して使える税のメリットが一切ないので

共働きができない場合は、

法律婚のほうが、経済的な負担は少なくなります。

 

また、事実婚は自動的に相続権が付与されないため

お互いが遺産を相続させるためには

法的効力のある遺言書を作成しなければいけません。

 

3つ目は、家族関係を証明しにくいということです。

 

事実婚には、戸籍のような

家族関係を法的に証明できるものがありません。

 

そのため、家族であるという証明が必要な場合は

事実婚であることが分かる

住民票、生命保険の証書、親族からの証言などが必要です。

 

法律婚の時よりも手間がかかり

スムーズに手続きができないことも。

 

また、パートナーが入院・手術が必要な場合でも

家族としてサインすることができません。

急を要する時は、戸惑ってしまいそうですね。

 

以上が、大まかなデメリットです。

 

まとめ

 

この記事では、事実婚での子供の戸籍の扱いと、

メリット、デメリットについてお届けしました。

 

事実婚の場合は、

子どもの戸籍は原則母親になるという事、

そして、男性が父親になるためには

認知という作業が必要なことが分かりました。

 

そして、大人の視点で

メリットやデメリットを調べましたが

 

生まれてくる子供にとっては

安心して成長できる環境が整っていること

これが一番望ましいのではないでしょうか。

 

男性は事実婚では

なんの責任もうまれないから

自由でラクに見えますが、

ちょっと寂しいような気もします。

 

経済的な負担など考えるのであれば

法律婚も視野に入れておくといいですね。

 

 

 

 

赤ちゃんの浴槽での事故は防げる!浴室でヒヤッとする事故と対策法

 

最近、赤ちゃんの事故に関するニュースが

増えているように感じます。

 

色々な要因が不運にも重なって、起こる事故。

 

赤ちゃんの家庭内事故の中で、

特に多いのがお風呂での事故だそう。

 

今回の記事では、浴室でのヒヤッとする

事故を防ぐための対策をご紹介します。

 

赤ちゃんを守って!赤ちゃんに降りかかる浴室での事故

 

お風呂は短時間でも事故が起きやすく、

特に0〜1歳の赤ちゃんの事故が

多いとされています。

 

溺水した事件の中でも、

「家庭のお風呂内で赤ちゃん」の事故割合は

74%にも及ぶそうです。

 

具体的な例としては、次のようなものがあります。

 

  • 浴槽の蓋の上にベビーバスをのせ、蓋が外れた。
  • 親が頭を洗っている間に、赤ちゃんがお風呂を覗き込み、落ちた。

  • お風呂の残り湯で溺れた。

  • シャンプーや石鹸等の誤飲。

  • カミソリ等で怪我をした。

  • 浮き輪を使用していたのに、外れて溺れた。

  • 浴室の床で滑って怪我をした。

  • 兄弟で遊んでいるうちに怪我をした。

 

いろいろなパターンがあり、

全てを想定するのは難しいですね。

 

とにかく目を離さないことがポイントになりそう。

 

そして、

あらかじめ対策をしておくことが重要になります。

 

次の章では、具体的な対策方法を見ていきましょう。

 

赤ちゃんを浴槽の事故から守る方法10選

 

ここでは、ハイハイからつかまり立ち、

よちよち歩きの頃に簡単にできる

赤ちゃんの浴室事故の対策を

10個ご紹介します。

 

①子どもだけで浴室に入らせない

→赤ちゃんに兄弟がいたとしても、

兄弟だけでお風呂に入らせることはせず、

常に大人の目が見える範囲に留めておく。

 

②お風呂の残り湯をためておかない

→少しの残り湯でも溺れてしまうことがあるため、

お風呂の残り湯は、できる限りためない。

 

洗濯に使いたい場合は、

なるべく早く済ませて

終わったら、すぐに水を抜いておく。

 

③髪を洗う時には赤ちゃんを浴槽から出す

→目を離した隙に

赤ちゃんが溺れたり転倒することがあるため。

 

④シャンプーやカミソリは高いところに置いておく

→シャンプーを間違えて飲んでしまったり、

カミソリで怪我をしたりするのを防ぐため。

できるだけ手の届かないところに置いておくのがベスト。

 

⑤お風呂は41℃以下に設定しておく

→赤ちゃんの熱中症防止のため。

約39℃のお風呂に5分程度入るのが理想。

 

⑥シャワーホースを浴室の床に置いておかない

→赤ちゃんが滑ったり、つまずくのを防ぐため。

 

⑦浴室の滑り止めグッズを活用する

→赤ちゃんの転落防止のため。

吸盤付きの滑り止めマットや、色々な大きさのマットあり。

 

⑧お風呂のおもちゃで遊ばせる

→カミソリなど、

危ないものから赤ちゃんの注意を上手くそらすため。

赤ちゃんの年齢や好みに合ったものを選ぶのがおすすめ。

 

⑨シャワーの水圧を弱めにしておく

→赤ちゃんを洗う時に、

シャワーでびっくりさせないため。

赤ちゃん用のシャワーヘッドもあります。

 

⑩脱衣所を暖めておく

→赤ちゃんの湯冷め防止のため。

寒い時には特に注意!

脱衣所は暖房器具で暖め、浴室には壁に熱いシャワーをかけておく。

 

このほかにも、いろんな対策方法があるため、

家庭の状況や子どもに合った

対策方法を見つけることが大切です。

 

ワンオペ年子の我が家の場合

頼れる人がいない状況でしたが、

新生児の間だけは旦那にお願いしていました。

 

2人だと、安心してお世話ができます。

 

この時にヒヤッとしたのは、

水しぶきが赤ちゃんの顔にかかって

びっくりさせたこと。

 

それから、

 

旦那が浴槽の中で居眠りをして

赤ちゃんを落としそうになったこと。

 

笑い話で済んでいますが、本当にヒヤッとしました。

 

上の年子(1歳・2歳)の2人は、

私と一緒に入っていました。

 

脱衣場にバスタオルと着替え一式、

湯冷ましの哺乳瓶を用意してから

お風呂に入ると、後がとってもラクでした。

 

髪の毛を洗ったりしているときは、目を開けて。

 

流すときも、できるだけ子供たちを見ながら

目を開けて流すようにしていました。

目を閉じるのは、ほんの数秒です。

 

子供たちは浴槽の中ではなく、洗い場で待っています。

寒い時は、100均の口が広い洗面器に

お湯を入れて座らせていました。

 

すぐに冷めるので、シャワーで足し湯をしながら。

 

1歳の赤ちゃんだけ先に上がるときは、

着替えをさせてから

ベビーラックに乗せてしまいます。

 

動き回ることがなくなるので、安心感がありました。

哺乳瓶を持たせると、飲みながら寝てしまうことも。

 

2歳の「まだ上がらない」という要求に付き合っている時も

お風呂の中から呼びかけたり歌を歌って

下の子にも安心感を感じてもらえるようにしました。

 

自分はバスタオル1枚で、

まずは子供たちのことをします。

 

きれいに洗えてなくても、大丈夫。

 

子供たちが風邪をひかないように、

安全にお風呂に入れるように、

この2つを意識していました。

 

まとめ

 

今回の記事では、

浴室内での赤ちゃんの事故について考えてみました。

 

できれば、お風呂に入れる人と

あげて着替えさせる人が

別なのが良いと思います。

 

とはいえ、無理な状況もあります。

 

そんな時でも、対策を考えておけば

安心してお風呂を楽しめます。

 

助かる赤ちゃんグッズも販売されているので、

うまく活用して負担を減らせると良いですね。

 

 

年収の壁、106万円が変更?パート主婦への影響と賢い働き方を知りたい!

 

この記事では、

年収の壁が与えるパートへの影響と

賢い働き方についてお届けします。

 

年収が増えることによって、

引かれる税金の額が変わってきます。

これが、いわゆる年収の壁。

 

また、パートで主婦が働くのは、

個人の年収だけではなく、

世帯ベースの年収で考える必要があることも。

 

小さな子どもの保育料や、

高校の無償化、大学の奨学金などに関係するからです。

 

一言で「賢い働き方」と言うのは、難しいのかもしれませんが

一緒に考えてみましょう。

 

そもそも年収の壁って?パート主婦「103万、106万、130万、150万」の壁

 

まず、それぞれの年収の壁についてお話します。

 

103万円の壁

103万、この金額を超えると

パート代に所得税がかかります。

 

103万を超えると、

超えた分に対して所得税がかかるのです。

 

ちなみに、

住民税は100万円を超えると

課税されると思っている方が良いです。

 

106万円と130万円の壁

こちらは、社会保険料が引かれる壁です。

 

では、なぜ106万円と130万円の2つ

壁があるのでしょうか?

 

106万円の社会保険料には適用条件があります。

 

それは何かというと、このような条件です。

  • 所定労働時間が満20時間以上あること
  • 1ヶ月の賃金が8.8万円以上あること。
  • 勤務期間が2か月を超える見込みがあること。
  • 従業員数が101人以上
  • 学生ではないこと。

 

この条件が変更になっています。

勤務期間が1年以上にがあり、

従業員数が501人以上というのが以前の条件でした。

 

2022年10月からは、長期的な勤務に限らず

大きな企業でなくても対象になるということで

社会保険料の適用範囲が拡大されました。

 

さらに、2024年度には従業員数が

51人以上の企業までが範囲になると決まっています。

 

 

そして、106万の方に該当しなかった人でも

年収が130万を超えると、

社会保険料を支払うことになります。

 

150万の壁

これは、配偶者特別控除額の満額上限です。

配偶者がいる人への扶養控除には、

配偶者控除配偶者特別控除の2種類があります。

 

パートなどの給与収入がある妻は、

103万以下までは配偶者控除

103万を超えると配偶者特別控除を受けることができます。

 

このとき、年収が150万までなら、

控除額が変わらず税金控除を満額受けられます。

 

150万を超えると

段階的に控除額が減っていくので注意が必要です。

 

そして、年収が201.6万を超えると控除額が0に。

 

パート主婦の、損しない働き方とは?

 

パート主婦が損をしない働き方について、

お話していきたいと思います。

 

収入を100万円以下に抑える

まず、手取り額を税金で絶対に減らしたくない場合は、

年収が100万円以下になるようにしないといけません。

 

100万円を超えると住民税がかかります。

 

だから、100万円の壁を越えなければ

住民税を払わなくていいので

税金がかからず手取りが減ることはありません。

 

社会保険加入条件を満たす

次に、損をしない働き方は

パート先の社会保険加入条件を満たすことです。

 

パート先の社会保険加入条件の5つを

すべて満たしている場合は、2通りの働き方があります。

 

1つ目は、社会保険料を払いたくないという人のための方法です。

 

それは、年収を106万円未満に抑えること。

 

この、106万円が社会保険料の引かれる壁になるので

これを超えると、手取り額が大きく減少してしまいます。

 

 

2つ目は、社会保険料を引かれても損しないくらい稼ぐという事。

 

目安ですがだいたい、年収が125万以上あれば

社会保険料を引かれても損をする事はありません。

 

社会保険加入条件を満たさないこと

最後に、パート先の社会保険加入条件を満たさないこと。

 

社会保険加入の対象外になるのが年収が130万円未満です。

 

この、130万円を超えてしまうと

社会保険料を自分で負担しなくてはいけません。

場合によっては、手取り額がグッと減る可能性もあります。

不安な場合は、勤務先に確認する方が安心です。

 

本当に年収の壁を超えるとデメリットしかない?

 

社会保険とは、次の5つのことを指します。

 

 

お互いに助け合う、相互扶助の理念から成り立っています。

 

130万円の壁を超えると、

この社会保険料が引かれるので

たしかに、手取り額は減るかもしれません。

 

しかしながら、デメリットばかりではないのです。

 

社会保険加入のメリット

  • 傷病手当金や出産一時金など、医療保険が充実する。
  • 将来、年金の受取額が増える。
  • 失業時や労災時に備えられる。

 

社会保険は「保険」なので、

保険料を納めていなければ受け取ることはできません。

 

今すぐの収入だけを考えると、

手取りが減って損をするような気分になるかもしれませんが

長期的に考えると、メリットでもあります。

 

また、国民年金や国民保険料は全額自己負担ですが、

厚生年金や社会保険になると、

保険料の半分を会社が負担してくれます。

 

結果的に、納め忘れがなくなるし

負担が軽くなるケースもあるかもしれません。

 

まとめ



今回は、年収の壁が与えるパートへの影響と

賢い働き方について、お届けしました。

 

まず、年収の壁は103万、106万、130万、150万。

 

この壁を覚えておくだけでも、

自分で考えて賢い働き方ができるようになります。

 

パートで主婦が働くのは、

個人の年収だけではなく、世帯ベースの年収で考える必要があることも。

 

小さな子どもの保育料や、

高校の無償化、大学の奨学金などに関係するからです。

 

年収の壁があって、収入から引かれる金額が変わるのは事実ですが

「賢い働き方」と、一言で言うのは難しいのかもしれません。

 

仕組みを知って、

我が家にとって、どんな働き方がベストなのか?と

考えるきっかけになると幸いです。

 

【パート主婦】年収の壁と手取りの関係!手取りを減らさない働き方とは?

 

この記事では、パート主婦の年収の壁と手取りの関係、

そして、手取りを減らさない方法についてお届けします。

 

結果から話すと、

年収と手取りは切っても切り離せないくらい関係があります。

 

しかし、手取りを減らさないようにする方法もあります。

どうせなら、手取りは減らしたくないもの。

 

それでは、パート主婦の年収と手取りの関係性、

そして、手取りを減らさないようにする方法について順番にご紹介します。

 

パート主婦の年収の壁と手取りの関係

 

パート主婦の年収の壁と聞いて、

なかなか難しいと感じる人もいると思います。

 

ここで言う、年収の壁というのは103万の壁とも言います。

壁というのは、簡単に言うと上限額のことです。

これなら聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?

 

では、この103万を超えてしまうとどうなるのか?

そこに、手取りと深く関係があります。

 

103万円を超える年収になると、

税金や保険などを払う必要が出てくるのです。

 

だから、この年収の壁がパートで主婦が働くうえで重要になるということ。

 

なぜ103万円以下は税金がかからないかというと、控除があるからです。

 

基礎控除額が48万円、

給与所得の金額によって控除できる給与所得控除の最低額が55万円。

この合計が103万円の控除額になるため、

収入がこの金額以下なら所得税がかかりません。

 

年収が103万円を超えると、控除額を超えるため

所得税の支払いが課せられます。

 

とはいえ、年収が110万円の場合の所得税は3.500円程度です。

ただ、106万円を超えると、勤務先の規模によっては社会保険に加入することになるため、手取りとしては減ることになります。

 

パート主婦で「旦那の扶養内で働きたい!」と考えているなら、

所得税をかけず103万を超えないように調整しましょう。

 

手取りを減らさない方法とは?

では、手取りを減らさないようにするにはどうすればよいか?

 

それはまず、初めに話したように

まずは103万の壁を超えないと言う事が大事です。

 

これを超えてしまうと所得税が発生してしまい税金が引かれて、

結果、手取りが減ってしまいます。

 

その他に、手取りを増やす方法があるのかと言われると、

正直なかなかないという言葉が答えになってしまいます。

 

手取りを本当に増やしたい!という方は

この103万の壁を超えるしかないと私は思います。

 

この壁を越えたら、所得税はかかってしまいます。

ですが、195万円までなら税率は5%。

 

97.500円です。

だから、所得税だけなら、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

 

しかし、103万を超えると

次に待っているのが106万の壁と130万の壁。

 

130万を超えると、配偶者の扶養からも外れてしまいます。

 

この2つは勤務先によって違うので

確認しておくことをお勧めします。

 

では、この壁は社会保険料が引かれる壁。

 

社会保険料所得税とは違い

会社や個人で入るため

人によって引かれる額が違います。

 

そのため、所得税よりも高額になってしまうことがあります。

 

それによって、手取りが大きく減る可能性があるので

この106万と130万の壁にはくれぐれも気を付けてください。

 

106万と130万の差は、かなりあるので

まず勤務先に聞いて、詳しく確認するのがベスト。

 

所得税についてご紹介しましたが、

住民税については

100万円を超えると課せられる可能性があります。

 

年収の壁を越えて困ったこと!

 

旦那の扶養内だと思っていたのですが、

超えていたことがありました。

 

税務調査があって、

旦那の会社から通知がきて分かりました...*1

 

旦那の会社から指示があって、

私の所得証明を旦那の会社に提出。

 

遡って、5年間分くらいとってきました。

 

配偶者控除を使って税金が減額されていたけど

本来なら、控除なしでの計算になります。

 

計算をし直して、

未払いになっている分の税金を次の給料から一括で天引きする、

ということで収まりました。

 

10万円もなかったですが、

旦那の給料がグッと減ってツラかったです。

 

うっかりミスということで

会社からの罰はなかったですが、

悪質な場合は、何かあるかもしれません。

 

私のせいで、旦那に迷惑を掛けたらどうしようかと

処分が決まるまでドキドキしました。

 

あとは、保育園の保育料や幼稚園の預け方に

関わることがあります。

 

幼稚園の2号認定でしたが、

パートの時間が短くなって、

認定が下りなくなったことがありました。

 

細かいことは、園や自治体によっても違うので

この辺りも、働く前に知っておくほうが良いですね。

 

壁を越えない、もしくは、がっつり働いてきっちり申告をする。

これが、めちゃくちゃ大事だと思いました。

 

まとめ

 

この記事では、

パート主婦の方の年収の壁と手取りの関係についてお話しました。

 

どうしても、年収の壁というものがあると

不自由な働き方になってしまいますね。

 

壁を越えても、かかってくるのは所得税の5%。

 

次の壁は、106万と130万。

こちらは、社会保険料を引かれるようになるので

だいぶ負担が大きくなると思います。

 

勤務先で事前に要チェック。

このように、知っておくのと知らないのとでは

手取りに影響します。

 

壁を突き抜けて稼ぐのか、扶養内で納めるのか

納得できる働き方で、上手く壁と付き合えるといいですね。

 

*1:+_+

内密出産の問題点は?   ガイドライン公表で「出自を知る権利」は守られる?

 

内密出産について、

賛否いろいろな意見がありますが、

どのような問題点があるのでしょうか?

 

内密出産とは、

「妊娠中の女性が医療機関に身元を明かさずに

出産を行い、名前等を書いた書類に封をし、

行政機関に預け(匿名での出産)、

赤ちゃんは子どもを望む夫婦と特別養子縁組をする」

という、望まない妊娠をした女性を保護するための制度

 

この記事では、そのような内密出産の問題点と、

出自を知る権利についてお届けします。

 

内密出産で考えられている問題点とは?

 

2021年の10月に熊本県熊本市にある

慈恵病院で内密出産を希望する女性が出産をしました。

 

記憶に残っているかもしれませんね。

 

独自の内密出産に取り組んでいた慈恵病院では

内密出産が行われたことを公表した例は、7例です。

 

しかし、

 

内密出産は女性を守る面がある一方で、

問題点が、大きく見ると3つあります。

 

①産まれてくる赤ちゃんの権利が害される恐れがある

→赤ちゃんは自分で選ぶことなく、

実の親との法律上の縁を切られる

ことになってしまう。

 

②赤ちゃんの出自の情報の保管方法が明確でない

→法律的な観点で見た際に、

赤ちゃんの「出自を知る権利」が

害されてしまう可能性がある。

 

③内密出産に関する法基盤がない

→母親の身元を分かっている病院側が

母親の名前を空欄のまま

出生届を提出すること自体が、

法律違反(刑法157条 公正証書原本不実記載罪)になる

 

この3点の問題点が挙げられます。

 

 

ちなみにですが、

外国でも特に内密出産の法整備が進んでいる国として

挙げられるのがドイツです。

 

ドイツでは、2009年には既に100箇所以上の

医療機関での匿名出産が可能となっており、

生まれた赤ちゃんは、「赤ちゃんポスト」に預けられ、

その後の保護者が決まる、という流れになっています。

 

そして、2014年にはドイツで「内密出産法」が施行されました。

 

 

この法律により、

内密出産をした16年間は実親は匿名扱いとなり、

反対に、

16歳に達した子どもに出自を知る権利を保障する、

 

ということが定められました。

 

内密出産のガイドライン!「出自を知る権利」とは?

 

続いて、内密出産のガイドラインについて見ていきましょう。

 

日本国内で内密出産に関する法律がないことは

先程もお伝えしましたが、

国は2022年の9月に内密出産に関する

医療機関自治体の対応を示した

ガイドラインを策定しました。

 

このガイドラインの内容としては、

 

・産まれてくる赤ちゃんが出自を知る権利に

対応できるよう、医療機関が母親の身元情報を管理すること

(永年保存が望ましい)

 

・生まれた赤ちゃんの戸籍は市区町村長の職権で作成できること

 

・内密出産=妊婦が身元の情報を医療機関の一部の者にのみ

明らかにしての出産

という定義を確立する、といった内容が盛り込まれました。

 

このような具体的な対応策が示された一方、

「内密出産を推奨するものではない」

という発表もされました。

 

次に、「出自を知る権利」について詳しく見ていきましょう。

 

出自を知る権利とは、

子どもの権利条約第7条に、

 

「児童はできる限りその父母を知り、

且つその父母によって養育される権利を有する」

 

と規定されているように、

子どもが自分の両親のルーツを

知ることができる権利のことです。

 

日本では、外国ほどこのような権利が浸透していません。

 

子どもの出自は隠しておいた方がよい、

という考え方がかなり残っている状態です。

 

AID(非配偶者人工授精)によって

生まれた子どもにとっても大きな問題でしょう。

 

なかなかはっきりとした法整備は

されていないというのが現状です。

 

内密出産について思うこと

私の個人的な意見としては、

 

少子化が社会問題となっている

・中絶が多い

という状況から、

 

個人的には育てていくのが難しくても

社会全体で育てていけたら良いのではないか、と思っています。

 

もちろん、いろんな問題があるでしょう。

 

でも、命を守れたら良いなと思うのです。

 

子どもが小さかった頃、

どちらの実家も遠くて頼れませんでした。

 

旦那はあさから晩まで忙しく、いわゆるワンオペ。

 

それでも、

大変だとあまり悲観せずに済んだのは

子どもたちのおかげです。

 

見知らぬ人でも、

子どもに声をかけてくれて

あたたかい気持ちをたくさん分けてくれたから。

 

もちろん。

 

そうではない人もいたけれど。

 

いろんな人がいる、というだけのことで。

 

ワンオペで頑張ってる気でいたけど、

振り返ってみると、

本当の”1人”では育てていけなかったと思います。

 

「産む」という選択が不安だったころ、

おばあちゃんが

「子どもは、自分の食べるものや着るもの、

ぜんぶ持って生まれてくるから大丈夫!」

と、励ましてくれました。

 

いろんな人の温かさに触れるたびに

その言葉を思い出したものです。

 

そんな環境が、

生まれてからではなく

生まれる前や生まれた時から

作られていけば良いのになと、思います。

 

きっと、

自分の親について知りたいと思う時もあるだろうから

その時は、出自を明かして親とも会えるような状況が作れたら...

 

と、思ってみたり。

 

まとめ

 

今回の記事では、

内密出産の定義やガイドライン

内密出産の問題点、

出自を知る権利について見てきました。

 

これからの法改正の動きによっては

国民全員でで考えていかなければならない問題に

発展する可能性も充分あります。

 

これを機に内密出産について

知識を深めていくのもいいかもしれません。