あさblog

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赤ちゃんの浴槽での事故は防げる!浴室でヒヤッとする事故と対策法

 

最近、赤ちゃんの事故に関するニュースが

増えているように感じます。

 

色々な要因が不運にも重なって、起こる事故。

 

赤ちゃんの家庭内事故の中で、

特に多いのがお風呂での事故だそう。

 

今回の記事では、浴室でのヒヤッとする

事故を防ぐための対策をご紹介します。

 

赤ちゃんを守って!赤ちゃんに降りかかる浴室での事故

 

お風呂は短時間でも事故が起きやすく、

特に0〜1歳の赤ちゃんの事故が

多いとされています。

 

溺水した事件の中でも、

「家庭のお風呂内で赤ちゃん」の事故割合は

74%にも及ぶそうです。

 

具体的な例としては、次のようなものがあります。

 

  • 浴槽の蓋の上にベビーバスをのせ、蓋が外れた。
  • 親が頭を洗っている間に、赤ちゃんがお風呂を覗き込み、落ちた。

  • お風呂の残り湯で溺れた。

  • シャンプーや石鹸等の誤飲。

  • カミソリ等で怪我をした。

  • 浮き輪を使用していたのに、外れて溺れた。

  • 浴室の床で滑って怪我をした。

  • 兄弟で遊んでいるうちに怪我をした。

 

いろいろなパターンがあり、

全てを想定するのは難しいですね。

 

とにかく目を離さないことがポイントになりそう。

 

そして、

あらかじめ対策をしておくことが重要になります。

 

次の章では、具体的な対策方法を見ていきましょう。

 

赤ちゃんを浴槽の事故から守る方法10選

 

ここでは、ハイハイからつかまり立ち、

よちよち歩きの頃に簡単にできる

赤ちゃんの浴室事故の対策を

10個ご紹介します。

 

①子どもだけで浴室に入らせない

→赤ちゃんに兄弟がいたとしても、

兄弟だけでお風呂に入らせることはせず、

常に大人の目が見える範囲に留めておく。

 

②お風呂の残り湯をためておかない

→少しの残り湯でも溺れてしまうことがあるため、

お風呂の残り湯は、できる限りためない。

 

洗濯に使いたい場合は、

なるべく早く済ませて

終わったら、すぐに水を抜いておく。

 

③髪を洗う時には赤ちゃんを浴槽から出す

→目を離した隙に

赤ちゃんが溺れたり転倒することがあるため。

 

④シャンプーやカミソリは高いところに置いておく

→シャンプーを間違えて飲んでしまったり、

カミソリで怪我をしたりするのを防ぐため。

できるだけ手の届かないところに置いておくのがベスト。

 

⑤お風呂は41℃以下に設定しておく

→赤ちゃんの熱中症防止のため。

約39℃のお風呂に5分程度入るのが理想。

 

⑥シャワーホースを浴室の床に置いておかない

→赤ちゃんが滑ったり、つまずくのを防ぐため。

 

⑦浴室の滑り止めグッズを活用する

→赤ちゃんの転落防止のため。

吸盤付きの滑り止めマットや、色々な大きさのマットあり。

 

⑧お風呂のおもちゃで遊ばせる

→カミソリなど、

危ないものから赤ちゃんの注意を上手くそらすため。

赤ちゃんの年齢や好みに合ったものを選ぶのがおすすめ。

 

⑨シャワーの水圧を弱めにしておく

→赤ちゃんを洗う時に、

シャワーでびっくりさせないため。

赤ちゃん用のシャワーヘッドもあります。

 

⑩脱衣所を暖めておく

→赤ちゃんの湯冷め防止のため。

寒い時には特に注意!

脱衣所は暖房器具で暖め、浴室には壁に熱いシャワーをかけておく。

 

このほかにも、いろんな対策方法があるため、

家庭の状況や子どもに合った

対策方法を見つけることが大切です。

 

ワンオペ年子の我が家の場合

頼れる人がいない状況でしたが、

新生児の間だけは旦那にお願いしていました。

 

2人だと、安心してお世話ができます。

 

この時にヒヤッとしたのは、

水しぶきが赤ちゃんの顔にかかって

びっくりさせたこと。

 

それから、

 

旦那が浴槽の中で居眠りをして

赤ちゃんを落としそうになったこと。

 

笑い話で済んでいますが、本当にヒヤッとしました。

 

上の年子(1歳・2歳)の2人は、

私と一緒に入っていました。

 

脱衣場にバスタオルと着替え一式、

湯冷ましの哺乳瓶を用意してから

お風呂に入ると、後がとってもラクでした。

 

髪の毛を洗ったりしているときは、目を開けて。

 

流すときも、できるだけ子供たちを見ながら

目を開けて流すようにしていました。

目を閉じるのは、ほんの数秒です。

 

子供たちは浴槽の中ではなく、洗い場で待っています。

寒い時は、100均の口が広い洗面器に

お湯を入れて座らせていました。

 

すぐに冷めるので、シャワーで足し湯をしながら。

 

1歳の赤ちゃんだけ先に上がるときは、

着替えをさせてから

ベビーラックに乗せてしまいます。

 

動き回ることがなくなるので、安心感がありました。

哺乳瓶を持たせると、飲みながら寝てしまうことも。

 

2歳の「まだ上がらない」という要求に付き合っている時も

お風呂の中から呼びかけたり歌を歌って

下の子にも安心感を感じてもらえるようにしました。

 

自分はバスタオル1枚で、

まずは子供たちのことをします。

 

きれいに洗えてなくても、大丈夫。

 

子供たちが風邪をひかないように、

安全にお風呂に入れるように、

この2つを意識していました。

 

まとめ

 

今回の記事では、

浴室内での赤ちゃんの事故について考えてみました。

 

できれば、お風呂に入れる人と

あげて着替えさせる人が

別なのが良いと思います。

 

とはいえ、無理な状況もあります。

 

そんな時でも、対策を考えておけば

安心してお風呂を楽しめます。

 

助かる赤ちゃんグッズも販売されているので、

うまく活用して負担を減らせると良いですね。